プロフィールはあなたをアッピールする広告!

「お見合いの申し込みをしてもOKをもらえない」
「最近、申し受けが入らなくなった」と悩む前に、プロフィールの見直しをしてみてください。
「写真は適切か」、「文章はあなたの魅力を伝える内容になっているか」が大切なポイントです。
プロフィールは、正しく書く事が前提ですが、あなたの魅力が伝わる内容になっている事が大事です。
プロフィールを見たお対手が、ぜひ会ってみたいと思える様な、あなたの魅力を伝えるプロフィール作成のコツをお伝えします。

プロフィール写真は最重要

プロフィールで、最初に見られるのは写真です。
写真が悪いと、この時点でスルーされ、文章を読んでもらえません。
費用はかかりますが、写真館等でプロに撮影してもらう事をお勧めします。
プロは、あなたの素敵な表情を引きだしてくれますし、素人が撮影した写真とは、明かに違いが出ます。
また、正式なお見合い写真を使用しているあなたの本気度が伝わり好印象です。
ひときわ目を引く、あなたの写真は、他者との差別化になり、文章を読んでもらえる確率が確実に上がります。

注意すべき記入項目

氏名、年齢、職業、年収と必要項目を埋めていきます。
記入項目と記載方法は、連盟、相談所によって異なりますので、それぞれのガイドに従い記載してください。
記載にあたっては、嘘偽りなく正しく記入する事が前提ですが、書き方を工夫できるものがあります。
氏名、年齢等の基本情報は工夫の余地がありませんが、ライフスタイル、趣味・趣向、お相手の要望については、工夫が可能です。
マイナス印象を与える可能性のある項目は、書き方を工夫してなるべく悪い印象を持たれないようにしましょう。
特に以下の2項目は、書き方によっては、大幅にお相手候補が減る可能性があります。
なお、婚活をするうえで、喫煙は絶対的に不利になるので、可能な限り禁煙をお勧めします。

  1. 結婚後に親と同居 ⇒ 「要相談」等にする
  2. タバコを吸う ⇒ 禁煙がお勧め

趣味と特技

共通の趣味や特技があると、親近感を覚え、お見合いした時の会話も盛り上がります。
その趣味を始めたエピソードや、生活の中でどのよう楽しんでいるのか、あなたの人物像をイメージできる文章にすると良いでしょう。
特技についても、単に「〇〇資格取得」と履歴書的に書くのではなく、どういう経緯で、いつから始めて、どの位のレベルで、その特技を日常の中でどのように生かしているかが書かれていると、イメージしやすくなります。
結婚後も共通の趣味で、一緒に行動する姿は、理想の夫婦像ですが、趣味は違う方が良いという意見もあります。それぞれ別の趣味で、自分の時間を楽しむことも悪い事ではありません。
ですので、共通の趣味に拘る必要はありません。ただし、住む世界が違うと思わせる趣味は敬遠される恐れがあります。高額なブランド品の購入や頻繁な海外旅行は、金銭感覚の違いを感じさせる可能性があります。
趣味は、人生や生活に潤いを与えてくれるものですので、お相手選びにおいても重要な要素ですが、最も大事なのは、お互いの価値観を認め合う事が出来る事です。

自己PR

自己PRは、あなたの魅力を伝える広告文と思ってください。この文章を読んだ人が、ぜひあなたに会ってみたいと、あなたに興味を持ってもらう必要があります。
とは言え、誇張や自慢、逆に卑下する事も逆効果になるので、あくまでも、ありのままのあなたを表現することが基本です。
ポイントは、読み手の視点で書く事です。読み手は、「この人はどういう人なんだろう?」「この人と一緒にどういう生活がおくれるのか?」という観点で読みます。
まず、表現したい自分の人物像をイメージしてください。次に、アッピールポイントを明確にして、それが正しく伝わるようにしましょう。
例えば、料理を習っている事を伝えたいとします。単に「料理を習っています」と書くと、この人は、料理が出来ない人なのかと思われる可能性があります。「美味しい料理を作れるように頑張って料理を習ってます」と書くと、前向きなイメージと結婚したら美味しい料理を食べさせてもらえるかなと想像が展開します。
このように、メリットを感じられる文章が好ましいです。

まとめ

プロフィールは、出来るだけ多くの人に関心を持ってもらい、「ぜひ会ってみたい」と思ってもらう事を念頭に記載しましょう。
特に、最初に目にする写真は重要です。写真館等で正式なお見合い写真としてプロに撮影してもらう事をお勧めします。
趣味や特技は、あなたがそれをどのように生活の中に取り入れているかイメージできる様に記載すると良いでしょう。
あなたの宣伝文となる、自己PRは、アッピールポイントが明確に伝わり、お相手にとってメリットが感じられるようにしましょう。